いまさら聞けないウェスタンとイースタン
こんにちは!純です。
あなたは
と聞かれてパット頭に正解が浮かびますか?
分かっている人は
この記事は読まなくて大丈夫です。
分からない人は
別に恥ずかしい事ではありません。
指導者や先輩は
当たり前のようにこの言葉を使いますが
何か説明してくれる人は少ないですよね。
それに今さら人に聞けないですよね。
でもこの言葉がどういうものか理解していれば
この言葉を使って説明されたときに
きちんと理解できます。
実際にグリップの持ち方を
あえて変えて打つときもあります。
そういう指導をされたとき、
言葉の意味を理解していれば
自分のものにできます。
技術の向上につながるので
当たり前ですが上手くなります。
評価も上がるので、
あなたが組みたい人と
ペアを組ませてもらえるでしょう。
今この記事を読まずに
言葉の意味が分からないままだと
この先理解する機会があるとは限りません。
分からないのに分かったふりをして
何となく理解したつもりだと
会話にもついていけないし
指導されてもモノにできないです。
指導しても改善されない選手には
指導者も人間ですので次からは教えません。
あなた以外に時間を使われてしまい
実質見放されたも同然です。
周りにどんどん追い抜かれます。
今から説明する
「ウェスタングリップ」
「イースタングリップ」
はよく使われる言葉です。
それぞれ
アメリカの西部・東部で流行したグリップなので
その名が付きました。
ソフトテニスマガジンはもちろん
打っている本などにも使われる言葉なので
知っていると良いと思います。
それでは説明していきます。
まずは通常グリップです。
これを基準にして考えます。
・ウェスタングリップ
ウェスタンは標準グリップよりも
手が右に回った持ち方です。
西だから左に回る。
と勘違いしないでください。
ウェスタンは右に回るです。
・イースタングリップ
これは真逆で手が左に曲がったものです。
・セミ
これは標準グリップと
・山
技術指導などで説明されるときに使われます。
人にもよりますが、どれくらい回すか表すときに
山を使うことが多いです。
山とはブリップを後ろから見ると分かりやすいです。
「1山分ウェスタンで」
などと使われることがあります。
その時は一山分右に手を回して持ってください。
理解できましたか?
実際にラケットを握って
確認してみてください。
閲覧ありがとうございました。