グリップ直す必要ないかもしれません
こんにちは!純です。
初めてテニスをした時、
一番最初に何を教わったか覚えていますか?
ラケットの持ち方を教わったっと思います。
そしてあなたは今、
教わった持ち方で持って
テニスをしていますか?
監督や顧問に
「グリップなおせ」
と言われてませんか?
言われずに、
今もそのままの持ち方ができている人は
この記事は見なくて大丈夫です。
今、持ち方がズレてしまっていて
監督に「直せ」と言われても
どうしても治らない
あなたに読んでほしいです。
まず大前提として、
ズレるのは当たり前です。
自分のやりやすいように
変化していくのは普通のことです。
だって、
食事の時に教わった食べ方で食べていますか?
30回噛んでいますか?
三角食べしていますか?
最初に教わったものが
変化していくのは当たり前なんです。
それを分かった上で
直さなければいけない人と
なおさなくてよい人がいます。
食事で言うと
健康や体形に食べ方で悪影響を及ぼしている人は
食べ方を改善しなければいけません。
そうでない人は直す必要は特にありません。
テニスではどうそれを判断すればよいのかを
説明していきます。
右にずれてしまうウェスタングリップの人
左にずれてしまうイースタングリップの人
どちらにも同じことが言えます。
①自分のフォームを横から撮影する
フォアでボールを打っているところを
動画でとってください。
見たいのはインパクトの瞬間なので、
全身移す必要はありません。
②インパクトを確認
ボールがラケットに当たっている瞬間の
インパクトを確認します。
インパクト瞬間に
・ボールの真後ろをとらえている事
・手首が90℃になっている事
この2つができている人は今の持ち方を
変えなくていいです。
逆にこの2つのうち
1つでもできていない人は
直した方が良いです。
ボールを打つにあたって
一番大事な事は何だと思いますか?
それはインパクトです。
インパクトが
グリップのせいでズレてしまっている人は
もちろんなおした方が良いですが、
インパクトさえしっかりしていれば
特に戻す必要はありません。
インパクトが
しっかりしているかの確認をするのに
紹介した方法を使ってみてください。
この方法を使うと
直すべきかそうでないかがわかります。
そうすると無駄な時間が省けますよね。
直さなくてもよいと分かった人は
ほかのことの強化に時間を使えるし
直すべきだと分かった人は
脳がそう理解し、意識できるので
早く改善することができます。
巻けた時間は自分の成長のために
使いたい放題です。
周りに差をつけるチャンスです。
逆にこの方法を知らないと
直さなくてもよい人は
直す時間を無駄にするし
直すべきの人は
「できない」
「ほんとに直さなきゃいけないの?」
と思いながらやるので時間がかかります。
その時間を周りは別のことに使えるので、
どんどん差がつけられてしまうし
新しいことを教えてもらって
あなたを追い越していきます。
あの時間を有効に使えてればよかった
と引退したときに
後悔ばかり残っているのも嫌ですよね。
この判断方法は
関東2位のチームで実際に聞いた方法です。
確かに日本代表にも
ウェスタングリップの選手はいますよね。
私の後輩も
ウェスタングリップのまま
インターハイに出たり、国体に出ていました。
その一方で私は
インパクトがズレていたので
直したら球が安定して、直した次の大会で
県3位の選手に4-1で勝ったりしました。
直すべきか直さなくても良いのかは
本当に人によります。
なのであなたはまず、紹介した通り
動画を取ってみてください!
閲覧ありがとうございました。