これを見れば配球が決まる!
こんにちは!純です。
あなたは試合中
最終的にどう決めたくて
どういう意図をもってどんな効果を期待して
どういうボールをドコに打っていますか?
指導者はこういうことを意識しなさいと
言ったりするけど
実際にこの質問に答えられるのは
ある程度勝っている人で、
勝ちのパターン、
点の取れるパターンが決まっている人
だと思います。
これに答えられる人
試合中にここまで考えて配球できる人は
今回の記事は読まなくて大丈夫です。
この質問に答えられない
そもそもそんなこと考える暇もないし
それ以前にどんなボールを打っていいかわからない
そんなあなたに
どういうボールを打てば点が取れるか
試合に勝てるかお教えします!
正直私もとりあえず返す。
抜けそうな時に前衛にもていく。
何となく打てるボールを打っていました。
でもある方法を理解してから
考えて配球するようになって
試合の運び方が
分かりました。
その方法は
今の状況を判断して3つの中から打つボールを選ぶ
事です。
ボールには3つの種類があります。
条件を考えて判断するだけです。
3つの説明と優先順位を詳しく説明します。
①決定打
これは一番優先順位が高く
いわゆる「決める」ボールです。
トップ打ち、前衛アタックなどです。
自分の状況が打てる状態なのか
チャンスなのかを判断してください。
②有効打
これは一番試合の中で多いです。
決定打は打てない球
もしくは決定打を打つための球です。
一歩でも相手を動かしたり
少しでも嫌がるところに打てたら
有効打になります。
これを意識すれば
なんとなく一歩も動かないフォア
に返球するなんてことはないですよね
③つなぎのボール
最後は一番優先度の低い
つなぎのボールです。
これはほとんど打ちません。
というか打たないのが理想です。
決定打はもちろん
有効打も打てそうにない
そんなときです。
具体的には
真上に打ち上げるロブ
やっと追いついて返すのがやっとのボール
などが当てはまります。
以上が3つのボールになります。
決定打が打てる状況なのか
有効打をドコに打とうか
それを主に考えてください。
つなぎのボールは
考えている暇もないと思います(笑)
これを考えて配球できるようになると
自分の配球力が上がるのはもちろん
試合を冷静に見れるようになります。
そうすると焦ったり
パニックになったりしないので
自分の力を発揮できます。
今まであなたが負けている相手も
ここまで考えて
試合をしているでしょうか。
割とできていない人も多いので
下剋上のチャンスです!
一気に結果が伸び始めると思います。
逆に
何も考えていないままの配球を続けていると
配球に関しての成長はないです。
技術が上がっても配球力が低いと
「上手いんだけどなぁ」
で終わってしまっていくら頑張っても
周りに認めてもらえることはありません。
努力しても認めてもらえず
結果にもつながりません。
それは避けたいですよね。
私が実際にこの方法で配球してから
競っていた相手には
ストレートで勝てるようになり
格上相手にもビビらず
客観的に見て試合を進められたので
競った場面もしっかりと取り切れました。
そして何より人の試合を見て
上手い人の配球の意図を
理解できるようになったので
この方法を覚えてからの成長がとても早いです。
あなたも今すぐ過去の試合を見返して
決定打・有効打・つなぎのボール
に分類してみてください!
閲覧ありがとうございました。