上手いのに下手

こんにちは！純です。

ぶっちゃけ、あなたは

自分の事を上手いと思いますか？

人より優れている点がありますか？

たぶんそれなりに打てるし

人より優れている点が1つはあると思います。

だってこの記事をクリックして読んでいる

ということは一生懸命にテニスをしている人。

という証拠だと思います。

と同時に

この記事を見ているということは

満足に勝てていないのではありませんか？

周りの子より努力して

それなりに上手いけど

でもなぜだか勝てない。

当たりですか？

上手い=勝てる、強い

下手=弱い

ではありません。

下手でも勝てますし

上手くても勝てない人は勝てないです。

それはテニスのセオリー(基本)が

わかっていなくて

配球がめちゃくちゃだからです。

今回は基本の配球を紹介します。

これが分かっていれば

下手でも勝てますし

あなたはそこそこ打てるので

もっと勝てます。

今よりも戦績が上がって

テニスが分かってくるので

試合が楽しくて仕方なくなります

配球を考えるのが楽しくなって

相手を手のひらで転がせます。

後衛の配球がしっかりしていれば

前衛はとてもやり易いです。

ペアからも感謝され、

戦績も上がる。

最高です。

逆に今のままだと

負ける原因が分からない

ペアのせいにする

最悪の悪循環に陥って

部内の空気も悪くなります。

努力して練習もしているのに

なかなか戦績が延びない。

部活動が楽しくないですよね。

嫌な気持ちのまま部活動に通う毎日

最悪な日々を送ることになります。

そうならないためにこの記事で

基本の配球をマスターしましょう！

この配球は全国ベスト8になった高校の

コーチに教えてもらいました。

実はわたしの姉もテニスをやっていました。

私より器用で運動神経も良い姉でしたが

「上手いんだけどなぁ」

と言われたのに

県の強化選手にに入れませんでした。

でも私はこの配球を知っていたので

面はガチャガチャ、ボールも安定しない

不器用、足も遅い。

この状態で県の強化選手に選ばれました。

へったくそな私でもこの配球を覚えただけで

県の強化選手に選ばれたので

上手いあなたならすぐに

それ以上の結果を残す事ができます！

大事なことは、

自分がコートのどこにいるのか

しっかり把握しておくことです。

【コートの外】

自分がコートの外にいる時は

ネットから高さのあるボールを使います。

中ロブくらいをイメージしてください。

自分から相手前衛までの距離が長いですよね。

相手前衛はその距離分

余裕があるのでコートの外から

シュートを打ってもとられてしまいます。

【コートの後ろの方】

サービスライン~ベースラインくらいは

相手前衛に捕まらない高さ程度の

シュートボールを沢山使います。

コートの後ろの時よりも相手前衛との

距離が縮まるのでそこまで高さのあるボールを

使う必要はありません。

ですがそれでもまだ全然とろうと思えば

ポーチでとれてしまいますので

ゆっくり過ぎるボールではなくて

それなりのスピードがあるボールをつかいましょう。

【サービスラインより前】

相手の体制が整っていなければ

サービスラインより2m後ろくらいまでは

チャンスボールです。

基本的には

相手前衛は守りに入っています。

決めにいきましょう！

前衛にアタックでもいいですし

渾身のシュートボールでもいいです！

あなたの独壇場ですので

好きなように決めボールを打ってください。

レベルが上がれば上がるほど

駆け引きや主導権の握り合い

などが出てきて異例もありますが

基本の基本はこの配球です。

もう一度読み返して

しっかり理解すると

試合で使えるようになります！

ぜひできるようになってください！

閲覧ありがとうございました。