足が遅くても前のボールで逆エースを狙え
こんにちは!純です。
あなたは前のボールに追い付けますか?
追い付けないと答えた場合
その原因は
足が遅いからですか?
足が遅くて追い付けない
と答えたのであれば
それは間違えです。
足が遅くても
前のボールには余裕で追い付けます。
私も短距離は下の中くらいです。
50メートル8秒45とかです。
でも、あるポイントだけ意識することで
相手のツイストに余裕で追い付いて
狙って返す事ができるようになりました。
今回はそのポイントを紹介します。
これが出きるようになれば
前のボールに余裕で追い付くし
余裕で追い付ければ返すだけでなく
きちんと狙える時間があるので
点に繋げることができます。
相手はツイストを打ったら
エースが取れるか、
チャンスボールが返ってくると
思い込んでいるので
あなたが狙って打ち返せれば
相手の反応が遅れて
逆エースをとる事ができます!
団体戦でこのプレーができると
チームが盛り上がるし
一気に波がきて連続得点に繋がります!
団体戦で活躍し
親に良いところを見せれます。
それだけでなくあなたは
団体全体に勝ちの波を持ち込んでいるので
チームのヒーローにもなれます。
逆に、前のボールを
足が遅いことを言い訳にして
ずっととれないままだと
相手にバレたら永遠に狙われます。
あなたは前のボールを取れる術を知らないので
点をとられっぱなしで
なにもできません。
足が急に早くなることはありません。
だからあなたは永遠に前のボールが取れない
無能な後衛です。
組んでいるペアも可愛そうだし、
チームのためにもなりません。
誰からも必要とされないです。
そうならないために今回は
前のボールをとるポイントを紹介します。
このポイントは
色んなトレーナーも紹介してますし
私は実際に天皇杯に出場した選手に
教えてもらいました。
前のボールが取れるようになってから
私も今まで追い付かなくて失点だったのが
逆エースで得点出来るようになったので
自分の中の点の取れるレパートリーが増えました。
なのであなたにもぜひ
出来るようになってほしいです。
では説明していきます。
前のボールを
足が遅くても取れるようになるポイントは
一歩目を早くする
ことです。
足が早い人は反応が遅くても
足の早さでカバーできますが
あなたも私も足が遅いので
とにかくどれだけ早く反応して
早く一歩目を出せるかにかかっています。
早く一歩目を出すために
いくつかポイントがあるので紹介します。
【ラケットを見る】
まずは相手がどんなボールを打つのか
答えは全て相手のインパクトにあります。
その前にもヒントが隠れていて、
ツイストであれば相手の面が開くので
インパクト前に一歩目を出せます。
相手のラケットの軌道、
ボールとラケットのインパクトを
しっかり見てどのようなボールが来るのか
予測してください。
相手の打っている所を見るのは当たり前じゃん。
そう思うかもしれません。
でも案外なんとなく見てしまっていませんか?
思い当たる節がある場合は
そこを中途半端にしてはいけません。
【体を反応させる】
きちんと見ているのに
追い付けない人は
頭で前と分かっていても
体が動くのが遅い可能性があります。
一歩が出やすい形は人によります。
主に2つのパターンに分類されます。
1.ベタ付きから一歩目がでる人
両足ついていても脳からの信号ですぐに
一歩目がでる人。
これに当てはまる場合は
ボールがどこに来るかの判断が遅いだけです。
きちんと相手を観察してください。
2.ベタ付きから足が動かない人
きちんと反応が早くできているのに
一歩目がでない人はこの可能性があります。
足が動いている状態からだと一歩目がでます。
だから相手がインパクトする段階で
一度動いておくのです。
相手かインパクトする直前にその場で軽く
ジャンプします。
インパクトと同時に着地です。
そうすると足が動いている状態ですので、
相手のインパクト直後に一歩目がすぐに出せます。
あなたはどちらのタイプでしょうか。
もう一度読み返して
なぜ自分が前のボールに追い付けないのか
理解してみましょう。
閲覧ありがとうございました。