後衛だって前に行く
こんにちは!純です。
あなたはボレーの種類全部わかっていますか?
後衛だから
使わないから
それではこの先勝てません。
時代は後衛も前で点を取ることが当たり前です。
練習はもちろん必要ですが、
その前にきちんと理解しておく必要があります。
なぜなら中途半端に触らない為です。
きちんと理解していないと
判断を誤る場合があるからです。
例えば普通のストロークで
体の真ん中にボールが来たら
あなたはフォアで打ちますよね。
それはあなたがきちんと
フォアとバックを理解していて
どちらがそのボールにあったものか
判断しているからです。
サービスも二本とも
同じ強さで打つ人はいないと思います。
これも1stサービスと2ndサービスを
それぞれきちんと理解しているからです。
きちんと理解していないと
それこそ体の真ん中に来たボールを
バックに回り込むなんてことが起こります。
もしそんな人がいたら
なんだあいつ。バカだな
と思いますよね。
あなたもそう思われてしまいます。
何が何だかわかっていないで
前のボールを触りに行くとただの邪魔です。
ペアの迷惑にもなります。
そうならないためにきちんと理解しておきましょう
そうすればあなたは
後ろでも展開が作れて
前で決めることもできる選手になります。
自分で作ったチャンスボールを
自分で決めれる選手です。
聞いただけでわかりますね。
強い選手です。
レギュラーとしても
得点力の高い選手は使われやすいです。
今や後衛が前で点を取るのが
当たり前の時代と言いましたが
実際にできているチームは少ないです。
なぜでしょう。
それは指導者が時代に追いついていないからです。
あなたは最先端のプレーをするわけですから
相手は対策もしていません。
相手が困惑している間に
どんどん点が決まって
あっさり勝ってしまいます。
実際に時代の流れをみて見ましょう。
昭和→中堀・高川
がっつり雁行陣ですね。
平成→篠原・小林
w前衛です。
みんな憧れましたが
まだ浸透はしていませんでした。
令和→林田選手、船水選手あたりでしょうか。
この二人のシングルスなどをみて見ても
前に上がるプレーが出てきています。
小学6年生が前も後ろも固定せずやっていました。
今回説明するのは主なもの4つです。
【ポーチボレー】
これはよく練習でもやっていると思います。
後衛がラリーしているボールを
走るようにして取るボレーです。
ポーチとは横取りを意味しています。
そのままですね。
【ローボレー】
胸から下のボレーで、
ネットから離れているときに使います。
技術を磨いていけば
このボレーで点を取れますが
基本的には打点が低いので
しのぐ場合もありますし
コースをきっちり狙っていくボレーです。
【ハイボレー】
これは胸~頭上にかけてになります。
打点が高いので
しっかり一発で決めることのできるボレーです。
相手の甘くなったボールなどを
バシバシこれでさばいていきましょう。
【スマッシュ】
これもイメージしやすいですね。
頭上の高い所で余裕を持ってはたく、
完全に決め球です。
サービスラインくらいの深さまで
きちんと決めきれると良いと思います。
以上が4つの説明です。
ポーチやスマッシュは
イメージしやすいと思いますが
実は中間ポジションに立った時に
一番使うのはローボレー・ハイボレーです。
もう一度きちんと読んで理解してください!
閲覧ありがとうございました。