シングルスはコートの真ん中には立たない
こんにちは!純です。
あなたはシングルスで
どこに立ったら良いのか
どこに打って何で決めたらよいのか
困った経験はありませんか?
シングルスが導入されたのは
近年の話ですし、
普段からシングルスの練習をしているわけではないので
困るのは当たり前です。
なので今回は初歩の
立ち位置を説明します。
これが分かっていれば
無駄なフットワークをしなくていいし
早くボールに追いついて余裕ができるので
相手より有利になります。
シングルスの基本がわかっているので
当然勝ちやすくなります。
シングルスが勝てるようになるという事は
一人で点が取れる力が上がるので
テニス力も一気に上がります。
いつもは自分より下手な人、
やる気のないペアと組まされていても
シングルスは一人なので
それで勝てたらかっこいいですよね。
一人で点の取れる選手は
大学の監督も欲しい素材になります。
逆にシングルスが勝てないという事は
一人で展開を組んで点につなげる力がない
という事ですよね。
ペアがいないと勝てない、
半面でしか戦えない
そういう風に周りから見られてしまいます。
ああ、所詮ペアがいないと勝てない子なんだ
と大学の監督もいらない子という認識になります。
それを避けるために
今回の記事で立ち位置をマスターしてください!
この立ち位置は実際に
ソフトテニスマガジンで紹介されていたもので、
私の後輩がこの立ち位置で練習をして
実際に全国2位まで行きました。
さらに勉強や成績ではとても行けない
1部の大学にテニスで
進学することができました。
なのでぜひあなたにも
実践してほしい内容になります。
立ち位置で気をつけることは
相手の打てる範囲を探す
事です。
どういうことか実際に
順を追って説明していきます。
①相手を見る
シングルスは自分も時間がなくて
焦ってしまいがちですが
しっかり相手を見てください。
相手がどこにいるのか
どういう体制なのか
しっかり見て判断することが大切です。。
②相手の打てる範囲を見極める。
相手がいるところ、体制を見て
相手が打つことが可能な範囲を
しっかり見極めます。
通常状態で打てる範囲なのか
相手の体制が崩れて
打てる範囲が減っていないか
しっかり見てください。
③相手が打てる範囲の真ん中に立つ
コートの真ん中ではなく
相手が打てる範囲の真ん中です。
シングルスは捨ててよい範囲と点があります。
捨ててよい範囲は相手が打てない範囲です。
捨ててよい点は相手のスーパープレーです。
まれに超鋭角で点が決まることがありますが
それは仕方のない事なので取られてよい点です。
コートの真ん中に立って
無駄な範囲まで気を張って
取られなくてよい点まで取らるのが
一番バカです。
そうならないためにあなたはまず
立ち位置を決める順番をもう一度読んで
頭の中で整理し、きちんと理解してください。
閲覧ありがとうございました。